

2021年上半期の人気の乳首責め作品を振り返っておきましょう!
(※乳首本舗内におけるクリック数・セールス数などを総合してランキング化)
ランキング上位は納得の良作が並んでます。
下半期も素晴らしい作品を紹介できるお助けができればと思っています。
特に人気の乳首責め動画
【第1位】オヤジって乳首責められると変な声出すからベロキスで黙らせてやるからな! | 久留木玲 丘えりな
やはり!? 第1位はこちらの3P乳首責め。今までもいくらでもあったような形式なのに、五右衛門監督の絶妙な塩梅が多くの人に響いた感じですね!
清楚系制服美女、ベロチューなど絶対みんなが好きなポイントをとことん攻めてきてくれましたよね。
3Pを最大限生かしたプレイがずっと続く。
【第2位】あれれ?チクビ敏感やん 僕を子供扱いするイトコのお姉ちゃんにず~と乳首責められ射精バカになった3日間… | 石原希望
五右衛門×石原希望のコラボ。優しげな関西弁とフレンドリーな気質、加えてムッチむちの肉感ボディがGood!
愛嬌があるってのはやっぱり良いですねぇ。
この表情・肉体・乳首責め、本作が凝縮されてます。
【第3位】君が乳首でイケますように | 松本いちか
今だに人気継続中の傑作。乳首責め射精が4発の奇跡的作品。
乳首責め界の鬼才・さもあり監督の中でも指折りの名作でしょう。
「乳首ってスパイスじゃなくて、主食なんだ!」って価値観を変えてくれるパワーを持っています。
もちろん乳首責めSEXなど基本プレイもバッチリ。
【第4位】嫉妬に狂った愛人の甘え上手な乳首イジりにハマってイク私… マンネリ破壊のこねくり魔女 | 神宮寺ナオ
五右衛門×神宮寺ナオ。先ほどの石原希望に比べると、大人っぽくクールな印象もある神宮寺ナオ。
しっとりお姉さんにリードされながら、乳首責めプレイならコレ!
主張強めな乳輪が好き。
セクシーな涙ボクロが好き。
【第5位】オヤジって乳首責められると変な声出すからベロキスで黙らせてやるからな! こねくり小悪魔の唾液ベトベト常にギュ~ンSEX | 稲場るか 奏音かのん
ランキングBEST10
第6位〜第10位はコチラ
監督
監督に着目すると、全10作品中9作品が「五右衛門」か「さもあり」という寡占ぶり。
乳首責めブームが到来した昨今、数が多くなった分、質のともなわない(正確には乳首責め愛を感じない)作品もありますね。
そんな状況にあって、このお二方は好みの差こそあれど、明らかに他とは違う自分だけのワールドを持っていますよね。納得の勢いですね。
ランキングから漏れた、あなたなりの上半期のお気に入りは何ですか?
是非Twitterの方からメッセージなどで情報共有しましょう。
Twitter : https://twitter.com/nipple_maister
編集後記
AVの存在位置
女性から男性への乳首責め作品の人気が高まるにつれて、ここ数年は本当に乳首責め作品の数も増えました。毎週、どこかしらのメーカーからリリースが予定されています。
ただ、乳首責めをすることは大変なことではないですから、記号として「乳首責め」を含む作品が増える一方で、その質については作品によってマチマチ。
そもそも、AV作品のコンテンツとしての立ち位置はどこだろうか。
明確に「抜く」という目的を持ったコンテンツだ。
つまり、嗜好品ではなく、まさに衣食住と並ぶ、性の欲求を満たして日常を快適に過ごすための日用品だ。
日用品の差別化
さて、日用品というと、電池や充電器、キッチングッズ、布団、シャツなど、必要十分な機能があって、安いに越したことはない。
付加価値の入る余地が少なく、ブランディングのしづらい世界でもある。
レジ前の乾電池を選ぶ際に、何を重要視するだろうか?
持続性と価格以外に着目する人は珍しいはずだ。そこにブランドは存在しない。
確かに差別化の難しい日用品であっても、その組織の世界観がブランド力となり、価格優位性を保つこともできる。ただ組織主導でのブランディングはAVの世界では難しいだろう。
シグナルとしてのブランド
ただ、ブランディングが、差別化の難しい日用品において不可能かと言われれば、ここに何かチャンスがあるような感じがする。
数多リリースされる乳首責め作品を前にして、自分の細かいこだわりを満たしてくれる作品がどれかをいかに見極めるか。
現状は、監督がそのシグナルとなっているように思う。
さもあり監督は典型だが、他の乳首責め作品とは趣を異にする作品がズラリと並ぶ。
その作風に一貫性があることで、記号としての監督がブランドとなる。
「監督:さもあり」を見ただけで、作品の世界観がイメージできる。サンプル動画にかじりつかずとも、監督名から作品スタイルが伝わる。新作の洪水に流されず、自分に最適な作品をすくいあげることができる。
細部こそがブランド
ブランディングが困難そうに思えるジャンルでも、機能面への理解を深めれば意外と差別化不可能ではないことに気づくのかもしれない。
「乳首責め」と単語に集約してしまえば、誰がやっても同じ作業に思えるが、
“どこで・どんな人に・どんな格好で・どんな動機で・どんな言葉で・どんな触り方で” と需要を分解していけば、なるほど乳首責めがひいてはAVがコモディティ化したと断言するのはまだ早いと思えては来ないだろうか。
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